ホットママ4話~6話見たよ。「子育て=仕事の障害物」のような話に見える。
(ホットママのネタバレしかありません)
ホットママ4話~6話見ました。もう見ないかも~とか言ってたのにね!
人様の、しかもフィクションの育児にどうこう言うのは野暮だって分かってるんですけど、同じ年ごろの子どもを育てる身としてはどうも納得できない点が多すぎた。
まずは、主人公が出した企画が、いない間に進んでいて焦っているところ。
「わたしが企画した商品。知らないうちに名前が付けられて、広告が完成されてたの」
これはわたしと主人公の仕事に対する考え方の違いだけど、仕事は誰かひとりのものではないし、むしろボツにならず進めてくれてサンキューって思うところでは?
子どもは預けてOK。でも仕事は絶対自分の手でやりたいっていう姿勢がどうも引っかかりました。
次は保育園の不承諾通知が届いて「これじゃ働けない」と頭抱えていたら、子どもが泣き出したシーン。
「泣きたいのはこっちよ! なんで泣いてるの?!」
ええええええ。MAXドン引き。
育児で切羽詰まってるとかなら、まだ、一億歩譲って、分からなくもないけど、働けないから子どもに八つ当たりなんてちょっと、ありえないかな。
そのあと落とすのは、故意じゃないけど、さっきの台詞を思うと……。
あとママ友に夫のこと話しているときの「あれで結構抜けてるとこあるんですよ。この前もお気に入りの鍋焦がしちゃって、しばき倒しました」っていうセリフ。
家事任せてるんだよね。その鍋もご飯作ってもらってるときに焦がしたんじゃない? 作ってもらっといてそのセリフはないわ。
それに保育園見つけてきた夫に「でかした!」っていうのも、下僕か何かと勘違いしてないか? と思いました。
最後は主人公が慣らし保育を知らなかったこと。
あれだけ保活やってたのに慣らし保育知らないの?! 0歳児を急に一日フルで預けられると思ってたんかい!
しかも両親・義両親にも頼れないと分かって悪態つくっていうのがまた……。
あとは子どもがよく寝てくれていて、企画考えたりする時間がちゃんとあるのがちょっと驚きだったかな。でもこれは子どもの性質にもよりますよね。
終始うーんって思ったのが、あくまで主人公は仕事>>>>育児なんですよね。
夫に対しても仕事の邪魔するなら敵認定していたし、家事やってくれたり保育園見つけてきたら「でかした」という認識。
子どものことは「仕事の障害物」としか考えていなくて、早く保育園に預けたいし、邪魔になったら八つ当たり。子どもに「保育園見つかったよー♡」って嬉々として報告してるときはちょっとゾゾゾってした。
寝てくれている新生児の時期は子どもは何も言えないけど、歩き出し、しゃべりだして、「仕事行かないで」なんて言おうものなら虐待まっしぐらな気がする。
とか思っちゃうんですよーーーー。ここまで仕事が優先度1位だと。
西野七瀬ちゃんがあな番とは違う意味でサイコパスでマイナスイメージだよ。
プライドもって仕事するのは良いと思う。
けどこれは“昭和の父親像”を女性に変換しただけのように思えます。
仕事第一、家事と育児は配偶者任せ、子どもは休日に顔見るくらいの関わり方しかしない。
これからこの主人公がどう進んでいくのか分からないけれど、悪くて「虐待ののち離婚」、良くて「定年して仕事の立場を失い、家にも居場所がない。自分には何も残っていない」みたいな未来が見えます。
もうちょっと時代に合ったストーリーであってほしかったです。