節約と散財

節約と散財、育児、暮らし、家事、料理などもろもろ

ホットママ1話~3話見たよ。妊娠したら上司に“失望”される苦しさ。

(ホットママのネタバレしかありません)

 

アマプラで配信されているホットママ見ました。

西野七瀬ちゃん×主題歌・Aimerさん……しかも七瀬ちゃんがノースリーブを着ている……ウッ……なにか別のドラマを思い出す……。

と思っていたら全然サイコキラーな七瀬ちゃんじゃありませんでした。

 

ざっくりしたあらすじを言うと、

・アパレル会社で働く仕事命の七瀬ちゃん
・新事業のベビー部門に異動になって憧れの上司(板谷由夏さん)の下で働けることになった
・けど、元同級生とワンナイトラブしたら妊娠しちゃって、仕事どうしよ~!

って話です。

 

「妊娠して悩む編」はどうせ1話で終わって、すぐに切り替えて仕事と妊娠の両立の話が進むんだろうと思っていたら、七瀬ちゃんが頑なに「仕事したい! おろす!」というスタンスで、ガッツリ数話使って中絶の話していたのが、リアルでした。

そこまで頑なに中絶するという思考になっていたのは、冒頭で憧れの上司・板谷由夏さんから「彼氏作るな、結婚するな、妊娠するな、仕事に専念しろ」的なことを言われていたのが大きかったからなのですが。

いろいろあってこの上司に妊娠がバレてしまったとき「失望した」と言われたシーンが、個人的にグサ~ッと来ました。同じような体験している人は共感できるとは思うんですけど、フィクションだとしてもしんどい。

上司も上司でなにかあるみたいなので後々フォローが入るのかもしれませんが、この話の中では特になかったので苦しいままです。

男の人だと子どもができたら「良かったねおめでとう~!」で済むのにね~ウケる~!!!(全くウケない)

 

子ども生まれた今としては、「職場の人なんて、どんだけ長い付き合いになろうと定年したら他人になる薄っい間柄でしかないんだから、YOUの人生大事にしなよ~! 失望? 勝手にしてろ~~~」って思うんですけど、たしかに産休前は上司たちの視線が痛かったのですっごい分かる。

悪いのは、働き盛りな年齢と出産適齢期がかぶっているシステムだと思うんだけどな。

20代は働かなくても暮らしていけるだけのお金を給付して、働きたい人は働いて、子ども育てる人は子育てに専念して、まだ学びたい人は学校に通って、30代くらいからぼちぼちみんな働き始めればいいのにって思います。

寿命伸びてるんだから、このくらいゆっくり生きても良くないですか? 労働人口のこととかは考えてないけれど。

そしたら10代で妊娠しても、子育て落ち着いてから学び直すことも可能だしさ。

 

話は脱線しましたが、七瀬ちゃんとわたしが根本的に違うのは(なにもかも違うが)、仕事好きかそうじゃないかってところなんですよね。わたしは生活のためにお金が欲しいだけで、仕事したいという思いは全くないので……。

残念ながらいまのところ好きになれるキャラがおらず見続けるかは分からないですが、続きが気になるのは確か。

気になる人はぜひ見てみてください!